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J-GLOBAL ID：201502213698115169   整理番号：15A0807862

農業技術で進む巨大プロジェクト-簡易ガイダンスを使った作業-ドローンによる雑草判定

著者 (1件)： 関正裕 (農研機構 中央農業総合研究セ)
資料名： 機械化農業  (Farming Mechanization)
号： 3171  ページ： 19-22  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： S0192A  ISSN： 0023-1371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 1)北陸地域は積雪が多く,土壌も重粘土が多いため土壌は過湿条件に成りやすい特徴がある。このような問題を解決するため,耕うん同時畝立て播種技術が開発された。2)大豆用コンバインとして多く使用されている普通コンバインとほぼ同じサイズで水稲も収穫できる小型コンバインを水稲・麦類・大豆の輪作体系での効率的な利用方法を明らかにすることを目的に現地実証を中心に試験を進めている。3)精度は限定されるが直進や作業工程の確認が行えるGPSガイダンスモニターを利用した資材散布作業の効率的な方法について検討した。4)近赤外カメラとRGBカメラを搭載したUAVを利用した撮影画像から,大豆転作の障害となっている帰化アサガオ類群落と大豆群落を明確に分類する画像処理法により,畝間に広がるマルバルコウを効率的に検出することが可能となった。

シソーラス用語： 科学技術 ,  *産業用ロボット ,  *農業機械 ,  輪作 ,  播種 ,  耕うん ,  うね立て ,  農業政策 ,  無人機 ,  *栽培管理 ,  栽培管理機器
準シソーラス用語： ドローン ,  作物輪作 ,  農業技術 ,  *農業用ロボット ,  輪作体系

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  圃場作業用機械  (FB03020Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 農業技術 ,  プロジェクト ,  簡易 ,  ガイダンス ,  ドローン ,  雑草