抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新築の住宅においては種々の省エネルギー手法の導入は比較的容易であるが,全住宅に占める割合は1~2%程度と低く,より効果的な省エネルギー化を目指すためには,膨大な数の既設住宅への対応が望まれる。本稿では,壁体に気流止め等に関する検討,および暖房用エネルギー消費量の試算により暖房設備の重要性を示し,既設住宅の暖房用エネルギー消費量の削減に効果的な手法として,局所空調に関する提案について検討した。