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J-GLOBAL ID:201502213727095520   整理番号:15A1061089

塩化物汚染のある構造物のひび割れしたコンクリート中の鉄筋鋼の腐食の陰極予防

Cathodic Prevention for Reinforcing Steel in Cracked Concrete of Chloride Contaminated Structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 2015 Vol.3  ページ: 1826-1836  発行年: 2015年 
JST資料番号: D0794B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋環境で使用されるコクリート中の補強鋼は環境の塩化物の濃度が閾値(CT)を越えると活発に腐食する。この種の構造物を延命するための対策の一つとして陰極予防(cathodic prevention)を行なって,まだ不動態状態に留まっている鋼をカソード方向に分極し,CTを増加する方法がある。海洋環境での亀裂のあるコンクリートに陰極予防を行なって,その効果を検討した。人工海水中では0.01~0.04インチの亀裂の場合は陰極予防を行なわない時は鉄筋鋼は急速に腐食した。~1年の実験によれば-430mV(SCE)以下の負の電位の分極では上記の亀裂のあるコンクリート中の腐食の開始を防ぐには不十分であったが,-540mVでの分極では亀裂の大きさに関係なく腐食は認められなかった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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防食  ,  金属材料 

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