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J-GLOBAL ID:201502213735983567   整理番号:15A0837427

磁性ナノ粒子とハイブリッド勾配多孔質表面の設計

Design of hybrid gradient porous surfaces with magnetic nanoparticles
著者 (7件):
資料名:
巻: 70  ページ: 100-108  発行年: 2015年07月23日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,吐気法手法を使用してハイブリッド勾配多孔質表面の調製について説明した。第1段階では主成分としての,線状ポリスチレンおよび副成分としてのポリ(スチレン-コ-アクリル酸)の両親媒性共重合体からなる高分子混合から,勾配のある多孔質表面を生成した。THFを長い蒸発時間のために半径方向に細孔径の漸進的変化を伴う多孔質表面に導く溶媒として使用した。多孔質膜の共重合体の化学組成(すなわち,スチレン/アクリル酸の比)に及ぼす影響を詳細に調査した。これらの膜は空洞内に磁性ナノ粒子を組み込むことによって,ハイブリッド勾配表面を調製するのに首尾よく用いた。この目的のために2つの異なる戦略を検討した。一方は磁性ナノ粒子水性懸濁液を膜の下に磁性を有する多孔質表面上に置き,続いてコロイド懸濁液を除去した。他方は磁性懸濁液を表面上に置き完全に蒸発するまで放置した。最上層を剥がす更なる工程は孔の内部のみでナノ粒子の装飾をも導いた。両方の戦略は半径方向の位置関数として,孔内部磁性ナノ粒子の含有量変化を伴うハイブリッド表面の調製を可能にした。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  表面処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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