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J-GLOBAL ID:201502213746309914   整理番号:15A1314343

機能性ポリ(二置換アセチレン)へのハイウェイ:活性化エステル法とクリック反応の組み合わせ

A throughway to functional poly(disubstituted acetylenes): a combination of the activated ester strategy with click reaction
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 46  ページ: 7958-7963  発行年: 2015年12月14日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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活性化エステル法とCu(I)触媒によるアジド-アルキン環化付加(CuAAC)反応の組み合わせによる機能化ポリ(二置換アセチレン)(PDSAs)の合成ルートについて報告する。WCl6-Ph4Sn触媒による二置換アセチレンモノマーと末端アルキン基との直接重合はポリ(一置換アセチレン)副生物(P19となるが,期待する末端アルキン基を持つPDSAは得られない。末端アルキン基を保護することにより期待する生成物を得ることは出来るが,このルートは効率が悪い。プレカーサー(P0)として活性化エステル機能化PDSA,調整剤としてプロパギルアミンを用いると,末端のアルキン基は容易にPDSA(P2)の側鎖に付加した。中間体をベースとして,官能基はCuAACクリック反応によって試薬(モデルとしてベンジルアジドを使用)を含むアジドと反応し,効果的に中間体上に変性され,最終的にはトリアゾール機能化PDSA(P3)が得られた。活性化エステルとCuAACクリック反応法の組み合わせは,高効率,マイルドな反応条件及び多くの機能性の可能性(多様なアジド試薬の為)といった利点を持つ合成ルートを与える。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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重合反応一般  ,  高分子と低分子との反応 
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