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J-GLOBAL ID:201502213748562650   整理番号:15A1017487

外側手綱核におけるPer2遺伝子と蛋白質の昼間発現

Diurnal Expression of the Per2 Gene and Protein in the Lateral Habenular Nucleus
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 16740-16749 (WEB ONLY)  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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視交叉上核は哺乳類における概日リズムの発生に重要な役割を果たす。外側手綱核(LHb)はこの構造と密接な関係を持つ。興味深いことに,LHbはin vivoとin vitroでのリズミカルな発火とともに,in vitroでのリズム遺伝子の持続的な周期的変動を示す。しかし,in vivoでのLHbにおけるリズミカルな遺伝子発現が概日リズムを持っているのかどうかは不明である。本研究では,筆者らは12時間明/12時間暗(LD)環境下で,6か所のツァイトゲーバー時間点(ZT2,ZT6,ZT10,ZT14,ZT18およびZT22)におけるラットのLHb組織でのピリオド2(Per2)遺伝子と蛋白質発現を測定した。筆者らはLD環境下で,LHbにおけるPer2遺伝子発現とPER2蛋白質レベルは昼間に高く,夜間に低い,つまりZT10でピークに達し,それがZT22(Per2 mRNA)とZT18(PER2蛋白質)まで続く周期的変動を見出した。筆者らはLHbにおけるPer2発現とPER2レベルはin vivoでリズミカルに変動すると結論する。本研究は概日リズム機構におけるLHbの役割についてのさらなる研究の基礎を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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動物生理一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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