文献
J-GLOBAL ID:201502213758928610   整理番号:15A1107820

分解溶媒t抽出によるイネstra Wの高度化と多段分離【Powered by NICT】

Upgrading and multistage separation of rice stra w by degradative solven t extraction
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 422-428  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
稲藁の高度化と多段分離(UMSS)を溶媒として1-メチルナフタレン(1-MN)を用いて,種々の温度で行った。三つの主要な固体生成物が得られた:低分子量抽出物(可溶性),高分子量抽出物(堆積物)と抽出残渣(残渣)である。各成分の元素組成,化学構造と物理化学的特性を詳細に解析した。固体生成物と稲わらのアルカリ及びアルカリ土類金属(AAEM)含量は,ICP-MSにより測定した。結果は可溶性温度の増加と共に収率を示した,可溶性の炭素収率は350°Cで33.48%に達した。三固体生成物(可溶性,堆積物,および残渣)の炭素含有量と酸素含有量は増加し,温度と共に減少した。可溶性及び堆積物の炭素含有量は,それぞれ82.36%と80.59%に達した。一方それらの酸素含有量は,それぞれ9.50%と12.03%と低かった。稲藁の86.99%以上酸素はH_2OとCO_2として除去された。可溶性は,灰からほとんど無かった,堆積物の灰分含量は1.50%以下であった。三固体生成物の高い発熱量(HHV)は稲藁のそれよりも有意に高かった。FT-IRの結果は脱水反応と脱炭酸反応が起こり,著明な芳香族化反応を含むことを示した。可溶性及び堆積物のNa,MgおよびKの含有量は非常に低く,それらは温度と共に徐々に減少した。結論として,分解溶媒抽出法は,温和な条件の下で,バイオマスの脱水,脱酸素と多段分離を実現し,低灰分と酸素含有量の生成物として高炭素含有量及びHHVの多様性を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る