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J-GLOBAL ID:201502213781244689   整理番号:15A0441159

8%Crローラ鋼の熱間延性挙動

Hot Ductility Behavior of an 8 Pct Cr Roller Steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1767-1775  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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8%Crローラ鋼の熱間延性を1173Kと1473K(900°Cと1200°C)の間で引張試験により0.01~10s<sup>-1</sup>の歪速度で測定した。破壊形態を,走査電子顕微鏡観察を用いて観察し,微細構造を光学顕微鏡と透過電子顕微で調べた。変形条件,結晶粒径,および析出に対する熱間延性挙動の依存性を解析した。断面縮小率とZener-Hollomonパラメータ(lnZ)の自然対数との関係は二次多項式であることがわかった。lnZが40s<sup>-1</sup>より大きい時,熱間延性は不十分で破壊が粒子の間の不整合な変形によって主に生じた。lnZが32および40s<sup>-1</sup>の間にあった時は,熱間延性はかなり良好で破壊機構はボイド連結であった。lnZが32s<sup>-1</sup>以下である時,熱間延性は不十分で破壊は結晶粒界滑りが主な原因であった。均一な変形と動的再結晶に,微細な結晶粒組織は有益であり,良好な熱間延性が得られる。熱間延性に対するマトリクス中に分散したM<sub>7</sub>C<sub>3</sub>炭化物粒子の影響は小さかった。1373Kと1473K(1100°Cと1200°C)の間の8%Cr鋼について粒成長速度を得た。最後に,8%Crローラ鋼のための最適化された予熱法と鍛造法を提示した。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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鍛造技術 
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