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J-GLOBAL ID：201502213783703142   整理番号：15A0842699

二軸横糸編み及び交叉プライ熱可塑性複合材料の機械的性質

Mechanical properties of biaxial weft-knitted and cross-ply thermoplastic composites

著者 (6件)： DEMIRCAN OEzguer (Kyoto Inst. of Technol., Kyoto, JPN) ,  DEMIRCAN OEzguer (Sabanci Univ., Istanbul, TUR) ,  DEMIRCAN OEzguer (Ondokuz MayIs Univ., Samsun, TUR) ,  ASHIBE Shinsuke (Shima Seiki Mfg. Ltd, Wakayama, JPN) ,  KOSUI Tatsuya (Shima Seiki Mfg. Ltd, Wakayama, JPN) ,  NAKAI Asami (Gifu Univ., Yanagido, Gifu City, JPN)
資料名： Journal of Thermoplastic Composite Materials  (Journal of Thermoplastic Composite Materials)
巻： 28  号： 7  ページ： 1058-1074  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： T0760A  ISSN： 0892-7057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的はアラミド(AR)編み繊維を用いた二軸横糸編み(BWK)複合材料(I)とポリアミド(PA)66編み繊維を用いた交叉プライ織物複合材料(II)の機械的性質を解析することである。経糸繊維及び横糸繊維にはAR/PA66混合繊維を用い,熱プレス圧縮機により一方向性(UD)熱可塑性複合材料ラミネート(2層,10層)を作製した。UDラミネート中の中間的繊維として種々のより数(20~100tpm)の混合繊維を用いた。I及びIIの強度を引張試験,3点曲げ衝撃試験により測定した。より数40tpmの混合繊維によるUD複合材料が最高の引張強さを示した。引張試験中にIの試料上にランダムな多数の亀裂が生じ引張強さを下げた。しかしIはIIより良好なエネルギー吸収能力を示した。曲げ衝撃試験後の破断試料の観察でIはIIに比べ横方向亀裂を多く示し長い層間剥離を示した。

シソーラス用語： *複合材料 ,  アラミド繊維 ,  ナイロン66 ,  繊維強化熱可塑性プラスチック ,  *引張強さ ,  *撚数 ,  応力歪特性 ,  エネルギー吸収 ,  *積層材料 ,  層間剥離 ,  *PMC【材料】 ,  *機械的性質 ,  *強度 ,  特性
準シソーラス用語： *ラミネート ,  *高分子複合材料

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二軸 ,  横糸 ,  交叉 ,  熱可塑性複合材料 ,  機械的性質