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J-GLOBAL ID:201502213838439865   整理番号:15A1018473

大腸菌L-アスパラギナーゼアイソザイムIIの細胞外生産の改善へのアスパラギン酸反復タグの適用

Application of repeated aspartate tags to improving extracellular production of Escherichia coli l-asparaginase isozyme II
著者 (4件):
資料名:
巻: 79-80  ページ: 49-54  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大腸菌由来のアスパラギナーゼアイソザイムIIは急性リンパ芽球性白血病に対する治療薬として使用されている一般的な酵素である。ここでは,活性化アスパラギナーゼアイソザイムIIを大腸菌で高発現し細胞外へ放出するために,pelBシグナル配列およびアスパラギン酸反復タグの様々な長さからなる融合タグシステムを考案した。いくつかの構築物のうち,pelBシグナル配列および5アスパラギン酸タグと融合した組換えアスパラギナーゼアイソザイムIIは,比活性34.6U/mg細胞で培地中に効率的に分泌された。バッチ発酵において,組換え大腸菌は培地中で40.8U/mlのアスパラギナーゼアイソザイムIIを生産した。さらに,gspDE遺伝子を欠失するとアスパラギナーゼアイソザイムIIの細胞外生産が減少するので,組換えアスパラギナーゼアイソザイムIIの分泌が一般的な分泌機構による認識に部分的に起因することを示唆した。pelBシグナルペプチドとアスパラギン酸反復で構成されるこのタグシステムは他の組換え蛋白質の細胞外産生に適用できる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  遺伝子操作 

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