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J-GLOBAL ID:201502213842010890   整理番号:15A1107529

スズメバチ消化管真菌の分離株Fusarium oxysporum MF06によるAmaranthus retroflexus(ヒユ属)の阻害【Powered by NICT】

Inhibition of Amaranthus retroflexus by wasp gut fungal isolate Fusarium oxysporum MF06
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 292-298  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】微生物からの除草剤の開発のためのAmaranthus retroflexus(ヒユ属)の幼根成長に対するハチ腸内菌の阻害効果を調べた。[方法]十一株はハチ腸から単離した。MF06株の発酵液はA.retroflexusに対する強力な除草活性を示した。MF06は形態学的観察と分子生物学同定により同定した。発酵生成物はシリカカラムクロマトグラフィー,薄層クロマトグラフィー(TLC)及びSephadexLH-20カラムクロマトグラフィーにより分離し,精製した。代謝産物1は発酵産物から得られ,A.retroflexusの幼根成長に対する代謝産物1の阻害効果を研究した。構造を質量スペクトルと核磁気共鳴分析により決定した。[結果]形態観察およびITS配列解析により,MF06はFusarium oxysporumと同定された。MF06の酢酸エチル抽出物は100μg/mLの濃度で68%以上の阻害率を持つA.retroflexusに対して強い活性を有していた。は他の極性粗抽出物よりも良好であった。代謝産物1は酢酸エチル抽出物から分離し,フザリン酸と9,10-デヒドロフサル酸の混合物として決定した。混合物である1:1モル化学量論における共結晶化。A.retroflexusのラジカル成長を阻害したIC(50)値(0. 51 ± 0. 18)μg/mL,陽性対照として使用した2-(2, 4-ジクロロフェノキシ)酢酸(0. 30 ± 0. 14 μg / mL)のそれに匹敵した。[結論]株MF06は微生物除草剤として開発できる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物の生化学 

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