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J-GLOBAL ID:201502213842469655   整理番号:15A1162483

新疆ウイグル自治区におけるOrfウイルス流行株の単離,同定と系統発生解析【Powered by NICT】

Isolation,identification and phylogenetic analysis of Orf virus epidemic strains in Xinjiang
著者 (10件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 14-22  発行年: 2015年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本研究では,新疆のOrfウイルス(ORFV)流行株の遺伝的進化状況を調査することを目的とした。〔方法〕試料はShihezi領域中の疑わしいORFV感染子ヒツジから採取して,菌株は,PCR増幅,単離および培養Vero細胞,電子顕微鏡,および動物回帰により同定した。同定された三のORFVの主要防御抗原遺伝子B2LとF1Lと病原性遺伝子VIR,GIFとVEGFをクローン化し,配列決定し,系統学的に解析した。〔結果〕三ORFV分離株(ORFV SHZ1,ORFV SHZ2,ORFV SHZ3)は収集した試料から分離し,同定した。ORFV防御抗原遺伝子B2LとF1Lは比較的保存され,他の参照株とアミノ酸配列で88.6%~-97.9%と86.7~-97.4%の相同性を共有した。病原性遺伝子変異は有意であり,特にVEGF遺伝子。他の参照株とVIR,GIFとVEGF遺伝子のアミノ酸相同性は91.8%~-97.3%,85.2%~-97.0%,及び71.5%~-98.5%であった。B2LおよびVIR遺伝子に基づく系統樹解析はORFV SHZ1とORFV SHZ2株は台湾からの分離株に近いことを示した。〔結語〕組換はShihezi分離株,台湾株と他の株として出現し,病原性遺伝子の大きな変動を引き起こした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  ウイルスの生化学 

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