文献
J-GLOBAL ID:201502213848800256   整理番号:15A1033748

クリック電気化学によって修正した金属フタロシアニンによる電気触媒水素発生反応

Electrocatalytic hydrogen evolution reaction with metallophthalocyanines modified with click electrochemistry
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号: 38  ページ: 12973-12984  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
末端アルキン基(TA-CoPcとTA-ZnPc)を持つコバルトと亜鉛のフタロシアニンを,有効電極触媒として実使用のためのそれらの機能を決定するために電気化学的に特性評価した。低電位での多電子と金属および/またはリングベース還元反応の観察は機能材料としてこれらの複合体の価値を示した。MPcを含む溶液中のより正の値への陽子還元電位のシフトは,水素発生反応(HER)用複合体の均一電極触媒活性を示した。HER用の異種電極触媒としての実使用のために,電極は,TA-CoPcとTA-ZnPc複合体が電極上に電気重合したアジド官能化ポリアニリン(PANI-N3)と接合する新しい電極修正技術「クリック電気化学」によって組み立てた。修正ガラス状炭素電極(GCE)/PANI-N3/TA-CoPcとGCE/PANI-N3/TA-ZnPc電極を,ボルタンメトリー法と電気化学インピーダンススペクトル法(EIS)を用いて特性評価し,その後,HER用の異種電極触媒として試験した。GCE/PANI-N3/TA-CoPc電極は,特に,裸電極の過電位を約216mV減少させ,低pHで電極効率を約32倍上げる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の製造  ,  電気化学反応  ,  八員環以上の複素環化合物 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る