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J-GLOBAL ID:201502213858779212   整理番号:15A1262779

多段階着火によるn-ヘプタン/空気混合物中のホットスポットによって開始された超音速反応面伝搬

Supersonic reaction front propagation initiated by a hot spot in n-heptane/air mixture with multistage ignition
著者 (2件):
資料名:
巻: 162  号: 11  ページ: 4183-4193  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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n-ヘプタンのような大きい炭化水素燃料では,低い開始温度で多段階着火が起る。従って,多段階着火によって生成した多重圧力パルスおよび複雑な反応-圧力波相互作用が,自然発火およびホットスポットによって開始された反応面伝搬時に生ずることが予想される。本研究で,低-,中間-および高-温度化学によってそれぞれ生じた三つの着火段階によって,1Dシミュレーションをn-ヘプタン/空気混合物に対して行った。多重圧力波,衝撃波,およびデトネーション波を同定し,それらは種々の着火段階および反応-圧力波相互作用によって発生することが分かった。種々の初期位置での流れ粒子の熱状態を追跡し解析した;そして多重衝撃波およびデトネーション波の発達の機構を論じた。ホットスポット内の温度勾配またはホットスポットサイズの変化と共に,そのような相互作用は強まりも弱まりもして,それによって超音速反応面伝搬の様式が変化した。更に,平面および球面の両方の配置を検討し,曲率効果を調べた。球面配置では,中間温度着火によって生じた圧力波は,平面配置におけるような二次デトネーションを起す程には十分強くないことが分かった。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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