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J-GLOBAL ID:201502213866120270   整理番号:15A1149496

マイナーアクチニドのリサイクルのための新規のTODGA誘導体のγ線に対する安定性

Gamma-radiolytic stability of new methylated TODGA derivatives for minor actinide recycling
著者 (12件):
資料名:
巻: 44  号: 41  ページ: 18049-18056  発行年: 2015年11月07日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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良く知られた抽出溶媒TODGA(N,N,N’,N’-テトラオクチルジグリコールアミド)の誘導体であるMeTODGA(メチル テトラオクチルジグリコールアミド)およびMe2TODGA(ジメチル テトラオクチルジグリコールアミド)のγ線に対する安定性を検討し,比較した。MeTODGAおよびMe2TODGAのアルカリ希釈液溶液を,硝酸が存在する場合と存在しない場合について,60Coγ線照射し,LC-MSにて分析し,放射分解生成物の同定を行うとともに放射線濃度減少の速度を測定した。3つの異なった研究室からの生成物同定の結果を比較し,よく一致していることを見出した。ジグリコールアミド(DGA)の濃度は吸収されたドーズ量が増えるにつれて指数関数的に減少した。TODGA分解速度コントラスト(ドーズコントラスト)は硝酸の存在により影響を受けなかったが,酸の存在はMe2TODGAの分解速度を加速した。照射により生じた分解生成物もまた,最初は酸接触溶液中の方が多量に生成するが,照射を続けるにつれて分解した可能性がある。同定した照射生成物から,最も弱い結合はこれらの化合物中のジグリコールアミドセンターの結合であることが示唆された。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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ガンマ線との相互作用  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化  ,  放射線化学一般 
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