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J-GLOBAL ID:201502213908905443   整理番号:15A1106413

高エネルギー密度の磁気支持モータ内の弾性ロータに対してモード分離法を用いたアクティブ振動制御

Active Vibration Control of the Flexible Rotor in High Energy Density Magnetically Suspended Motor With Mode Separation Method
著者 (3件):
資料名:
巻: 137  号:ページ: 082503.1-082503.10  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度のモータにおける磁気軸受支持の大型弾性ロータに対して振動モード分離法を適用し,一次曲げ危険速度通過時の磁気軸受制御用アンプの出力電流を低減する手法を提示した。初めに,弾性ロータの運動方程式と有限要素法による離散化,および振動モードの重ね合せ解法を説明した。また磁気軸受制御用スイッチング・パワーアンプの飽和電流特性,Bode線図,および伝達関数,並びに変位センサーの伝達関数を示した。次に,各モードの不釣合い応答の伝達関数を用いて,一次曲げ危険速度近傍の不釣合い応答を算出するモード分離法の手順を説明した。併せて,モード分離演算部とPID制御,位相進み補償器(PSF)等を組合わせた制御器の設計を示した。100kW磁気軸受支持モータのロータ(回転数18000rpm,一次曲げ204Hz,二次曲げ492Hz)に本モード分離法を適用した昇速試験における一次曲げ危険速度近傍でのロータ振動変位とアンプ電流値の結果を図示した。考察の結果,一次と二次の曲げモードの振動データを分離できること,および軸受駆動用アンプの電流を軸両端で其々,37%と92%に低減できること等を確認した。
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分類 (4件):
分類
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軸受  ,  軸  ,  振動の励起・発生・測定  ,  電気量制御 
タイトルに関連する用語 (5件):
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