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J-GLOBAL ID：201502213917577661   整理番号：15A1244875

顧客協創によるサービス事業の拡大 顧客協創によるサービス事業

著者 (2件)： 平井千秋 (日立 東京社会イノベーション協創セ) ,  古谷純 (日立 東京社会イノベーション協創セ)
資料名： 日立評論
巻： 97  号： 11  ページ： 648-652  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ITの急速な進歩により業界の境界が曖昧になった結果,ビジネスエコシステムの再構築では,従来考えられなかった業種からの参入により自社が排除されるリスクがある。このような時代に生き抜くためには,協創する相手とどのような事業を構築するかに係っている。社会イノベーションを目指すために顧客企業と協創しながら新事業,新サービスに取り組む必要があり,そのために社会イノベーション協創統括組織を設立した。本稿では,その取り組みを紹介した。

シソーラス用語： *顧客 ,  *サービス ,  *事業 ,  *協力 ,  *創造性 ,  情報技術 ,  再構成 ,  発展 ,  変化 ,  情報サービス
準シソーラス用語： *協創 ,  事業再構築 ,  社会イノベーション

分類 (1件)： 情報サービス  (AC08000K)

引用文献 (12件)：

• マルコ・イアンシティ:エコシステムの原理:クライアントからウェブへの持続的ソフトウェア・イノベーション, 組織科学, Vol.45, No.1, p.17~35(2011.9)
• S. L. Vargo, et al.: Service-dominant logic: continuing the evolution, Journal of the Academy of Marketing Science, Vol. 36, No. 1, pp. 1-10 (2008)
• 新井, 外:サービス工学 -製品のサービス化をいかに加速するか-, 一橋ビジネスレビュー, 2006年秋号, AUT, Vol.54, No,2, p.52~69, 一橋大学イノベーション研究センター編集, 東洋経済新報社 (2006)
• 有吉:日立グループのR&D戦略,日立評論, 97, 6-7, 334~339 (2015.7)
• 鈴木:顧客と課題を共有し, 新たなソリューションを協創-社会イノベーション協創センター, 日立評論, 97, 6-7,340~341(2015.7)

タイトルに関連する用語 (5件)： 顧客 ,  創 ,  サービス ,  事業 ,  拡大