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J-GLOBAL ID:201502213958324867   整理番号:15A0802686

メタクリル酸フルフリルの有機触媒重合および架橋材料への後Diels-Alderクリック反応

Organocatalytic Polymerization of Furfuryl Methacrylate and Post-Diels-Alder Click Reaction to Cross-Linked Materials
著者 (3件):
資料名:
巻: 216  号: 13  ページ: 1421-1430  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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iPrOHを助開始剤として用いるかまたは用いないでバイオマス由来メタクリル酸フルフリル(FMA)をP4-ホスファゼン超塩基tBu-P4によって周囲温度で効果的に重合させ,シンジオ豊富アタクチックポリ(メタクリル酸フルフリル)(PFMA)を得た。この重合は最大370%の高い開始効率を示し,従って触媒重合系であった。tBu-P4またはtBu-P4+iPrOHによる重合において真の開始剤は誘導期中にFMAとtBu-P4または[tBu-P4H]+[iPrO]-との間の反応から生じる2-フルフリルメトキシド[(C4H3O)CH2O]-)であった。Diels-Alder(DA)「クリック」反応を利用して2つの型の架橋PFMA材料を作り出した。第1はPFMAのフルフリル基とポリジエノフィルC60との間のDA反応によって調製したPFMA-C60であり,第2は二官能ビスマレイミド(BM)を使用して架橋ネットワーク重合体PFMA-BMを構築した。元のPFMAと比べると架橋ネットワーク重合体PFMA-C60およびPFMA-BM,特に高い架橋密度を有するPFMA-BM材料は熱分析および熱機械分析が示すように600°Cを超える温度で熱安定性の顕著な増強とはるかに高いガラス転移点とを示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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均一系触媒反応  ,  単独重合 
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