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J-GLOBAL ID：201502213965935740   整理番号：15A1089028

ポリエチレン圧力パイプの変形誘発損傷の定量的評価

Quantitative assessment of deformation-induced damage in polyethylene pressure pipe

著者 (2件)： ZHANG Yi (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Alberta, 4-9 Mechanical Engineering Building, Edmonton, AB, T6G 2G8, CAN) ,  BEN Jar P.-Y. (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Alberta, 4-9 Mechanical Engineering Building, Edmonton, AB, T6G 2G8, CAN)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 47  ページ： 42-50  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,ポリエチレン(PE)圧力パイプにおける損傷進展に及ぼす過剰変形の影響を定量化する研究の結果を示す。実験研究は,ノッチ付パイプリング(NPR)試料のD-スプリットに対する新規の2段アプローチの利用による。最初の試験は,クロスヘッド速度が0.01,1,10または100mm/分の異なるレベルの引張歪に試料を曝して損傷を導入するものである。第二の試験は,クロスヘッド速度0.01mm/分で単調な引張荷重を加えて,第一試験で生じた損傷を有する試料に対して,機械的特性を特性化するものである。実験結果は,第一試験で導入された歪の増加と共に,弾性率と降伏応力が減少し,降伏歪が増加することを示唆する。実験で測定した弾性率の変化は,PE圧力パイプの損傷進展に及ぼすクロスヘッド速度の影響を定めるために用いられる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *損傷 ,  圧力管 ,  *プラスチック管 ,  ポリエチレン ,  試験片 ,  予歪 ,  伝搬 ,  *変形 ,  弾性係数 ,  引張試験 ,  損傷力学 ,  応力歪曲線
準シソーラス用語： 損傷伝搬 ,  降伏歪

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレン ,  パイプ ,  誘発 ,  損傷 ,  定量的評価