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J-GLOBAL ID：201502213985126910   整理番号：15A0771946

化学コミュニケーションでのラクトンモチーフの使用

The use of the lactone motif in chemical communication

著者 (2件)： SCHULZ Stefan (Inst. of Organic Chemistry, Technische Universitaet Braunschweig, 38106 Braunschweig, Germany. [e-mail].) ,  HOETLING Susann
資料名： Natural Product Reports  (Natural Product Reports)
巻： 32  号： 7  ページ： 1042-1066  発行年： 2015年07月26日 
JST資料番号： A0176B  ISSN： 0265-0568  CODEN： NPRRDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多種多様な有機体は,小分子を使った化学チャンネルによりコミュニケートする。特にしばしば見出される構造特徴は,ラクトンモチーフである。本論文では,そのようなラクトン類に関する現在の知識を,これら化合物の構造,化学,機能,生合成および合成に焦点を合わせて記述した。本稿で焦点を合わせた昆虫,脊椎動物および細菌由来のラクトン情報物質は,特によく研究されている。そのうえ,それらの進化的発生を促進した,ラクトンの揮発性信号としての有利な使用についてのいくつかのアイデアを議論される。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *ラクトン ,  コミュニケーション ,  昆虫類 ,  脊椎動物 ,  細菌 ,  化学合成 ,  生合成 ,  テルペノイド ,  大環状化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  分子構造
準シソーラス用語： 大環状ラクトン

分類 (2件)： 動植物,微生物のその他の産生物質  (CF10090R) ,  酸素複素環化合物一般  (CF07020K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 化学コミュニケーション