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J-GLOBAL ID:201502214023193344   整理番号:15A0457612

ネッタイシマカAedes aegyptiにおけるイネキシンの分子的及び免疫化学的発現:ギャップ結合の推定ライフステージ及び組織特異的機能への洞察

The molecular and immunochemical expression of innexins in the yellow fever mosquito, Aedes aegypti: Insights into putative life stage- and tissue-specific functions of gap junctions
著者 (4件):
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巻: 183  ページ: 11-21  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネッタイシマカAedes aegyptiにおける6種類のイネキシン(Inx)遺伝子(AeInx1,AeInx2,AeInx3,AeInx4,AeInx7,及びAeInx8)の分子的発現,及び消化管における一個のイネキシンAeInx3の免疫化学的発現を特性化した。各カのライフステージ(幼虫,蛹,成虫)及び成虫雄性及び雌性由来の組織/身体領域(中腸,マルピーギ管,後腸,頭部,死体,生殖腺)における4種以上のイネキシン遺伝子の発現を検出し,カにおけるギャップ結合(GJ)の顕著な潜在的分子多様性を示唆した。さらに,いくつかのイネキシンの発現パターンはライフステージ及び/又は組織特異的であり,潜在的な機能的特殊化を思わせた。成虫雌性のマルピーギ管に発現した4種類の全長cDNA(AeInx1,AeInx2,AeInx3,及びAeInx7)のクローニングは,AeInx1及びAeInx3転写物の選択的スプライシング,及びAeInx3及びAeInx7の推定N-グリコシル化に対する証拠を明らかにした。最後に,幼虫及び成虫雌性カの消化管におけるAeInx3の免疫組織化学により,マルピーギ管及び後腸上皮細胞の細胞間領域へのこのイネキシンの局在を確認し,AeInx3がこれらの組織におけるGJの重要な成分であることを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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