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J-GLOBAL ID：201502214036436310   整理番号：15A1259872

鉄道製品の歩みと将来展望

History and Future Prospects of Rolling Stock Parts

著者 (5件)： 間輝之 (日本製鋼所) ,  西見裕介 (日本製鋼所) ,  上西道雄 (日本製鋼所) ,  山口篤典 (日本製鋼所) ,  山本剛 (日本製鋼所)
資料名： 日本製鋼所技報
号： 66  ページ： 43-49  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： F0236A  ISSN： 0369-562X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道車両は,世界共通の乗り物で安全で且つ大量に人・物資を輸送できる交通手段である。当社は,長年鉄道車両の重要部品である連結器・緩衝器を製造販売し,現在では国内トップメーカの地位を築き上げてきた。特に緩衝器分野では,ダブル形緩衝器と呼ばれる「車両走行中の前後衝動に対し常に吸収緩和できる緩衝器」を開発し,鉄道車両の乗り心地向上に貢献してきた。このダブル形緩衝器は,今や国内の鉄道会社全ての新造車両に採用され,首都圏を含む大都市圏の電車はほとんどが当社ダブル形緩衝器を採用している。本紙は,これまでの鉄道車両の発展に伴う連結器・緩衝器の移り変わりと当社の連結器・緩衝器の取り組みを振り返り,今後の当社鉄道製品の展望を以下に記載する。(著者抄録)

シソーラス用語： 緩衝器 ,  乗り心地 ,  製造 ,  鉄道車両 ,  *鉄道車両用機器 ,  *電車 ,  連結器
準シソーラス用語： 車両新造

分類 (1件)： 鉄道車両用機器  (QH02030G)

引用文献 (6件)：

• 中栄周三(元鉄道技術研究所)著書「密着連結器の発展史」
• 杉山幸雄(国鉄車両設計事務所)著書「連結自動連結器(上,中,下)」
• 窪田国保,西村脩二 日本製鋼所技報 No.1(1959)
• 森英雄,松本清,管野信夫 日本製鋼所技報 No.2(1959)
• 鈴木惣一,梅中武之 日本製鋼所技報 No.4(1960)

タイトルに関連する用語 (2件)： 鉄道 ,  将来展望