Staphylococcus aureusの感染  疫学,病理生理学,臨床症状および治療

TONG Steven Y. C.; DAVIS Joshua S.; EICHENBERGER Emily; HOLLAND Thomas L.; FOWLER Vance G., Jr.

文献

J-GLOBAL ID：201502214132731624 整理番号：15A0842308

Staphylococcus aureusの感染疫学,病理生理学,臨床症状および治療

Staphylococcus aureus Infections: Epidemiology, Pathophysiology, Clinical Manifestations, and Management

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著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 28 号： 3 ページ： 603-661 発行年： 2015年07月
JST資料番号： T0713A ISSN： 0893-8512 CODEN： CMIREX 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

標記細菌は菌血症,感染性心内膜炎,骨関節,皮膚,軟組織,胸膜肺や器具-関連の感染で最も重要な病原菌である。本総説では,これらの臨床的問題それぞれに対応するための疫学,病理生理学,臨床発現に関する総括的な現状をまとめた。ここ20年ではこの感染の疫学に関して大きな2つの変化が見られた。1つは病院関係の感染,特に心内膜炎と前立腺器具感染の数の増加,および2つ目は特定の毒性因子を持つ株やβ-ラクタム抗生物質に耐性な株による大衆の皮膚や軟組織感染の疫学である。これら臨床発現の処理戦略を支える文献を総括するに当たり,多くの重要な臨床的な疑問に答える品質の高い証拠が不足していることを強調したい。

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感染症・寄生虫症一般

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