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J-GLOBAL ID:201502214251597978   整理番号:15A0337390

複合材料積層板の低速衝撃損傷と圧縮後衝撃(CAI)挙動の予測

Predicting low velocity impact damage and Compression-After-Impact (CAI) behaviour of composite laminates
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  ページ: 212-226  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低速衝撃損傷は,損傷がほとんど見えない時でも,複合材料構造の残存強度を低下させる。複合材料構造の損傷と圧縮後衝撃(CAI)強度の規模に関するコンピュータの予測能力は,潜在的に設計空間の探索範囲を大きくし,時間とコストに著しい損失を与えない。複合材料の低速衝撃損傷と圧縮後衝撃(CAI)強度を予測するために,高度に忠実な3次元複合材料損傷モデルを開発し,市販の有限要素パッケージ,ABAQUS/Explicitのユーザー材料サブルーチンとして実行した。3次元応力状態に曝された時に,積層内損傷モデル構成要素は,繊維とマトリックスの物理的ベースの引張と圧縮破壊メカニズムを説明する。損傷開始とそれに続く損傷進展を捕えて,双一次引張-分離則でプライ間の層間破壊をモデル化するために,凝集挙動を採用した。ABAQUS/Explicitにセットした仮想試験は,3段階で実行され,第一段では衝撃損傷を捕え,第二段では圧縮試験に要する新しい境界条件を与えて試料を安定化し,第三段ではCAI強度を予測する。観察される積層内損傷特性,残存強度だけでなく,剥離損傷領域も検討される。衝撃損傷とCAI強度の予測結果は,実験試験とよく一致し,他の損傷モデルでしばしば必要になるモデルの較正は必要ない。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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