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J-GLOBAL ID:201502214455410312   整理番号:15A1117265

臨床病期I期非小細胞肺癌におけるN_1リンパ節転移の危険因子【Powered by NICT】

Risk factors of N_1 lymph node metastasis in clinical stage I non-small cell lung cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 161-163  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2306A  ISSN: 1001-4497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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客観的臨床病期I肺非小細胞癌におけるN_1リンパ節転移の危険因子,術前N病期分類の精度を改善する試みおよび治療決定を支援した。方法記録2006年9月と2013年12月間の北京大学人の病院における系統的リンパ節郭清を伴う肺切除を受けた臨床ステージIのNSCLC患者を後ろ向きにレビューした。N_1節転移に対する危険因子を同定するために,単変量および多変量ロジスティック回帰分析を行った。結果本研究に適格な612名の患者のうち,肺内リンパ節(N_1)転移は,59人の患者(9. 6%)で発生した。単変量解析では,7個のリスク因子を同定した:男性,喫煙者,腫ようサイズ,腫ようの位置(中央部),腺癌,腫よう分化度と微小血管浸潤した。多変量解析では,三つの独立した危険因子を同定した:腫瘍サイズ(OR = 1.903, P<0.01),腫瘍分化度(OR =2. 591, P < 0. 01)と微小血管浸潤(OR = 6. 170, P < 0. 01)であった。ROC曲線の解析により,腫よう径が>2cmの場合腫ようの大きさの最適カットオフポイントは2cmであった,腫よう径≦2cmの場合N_1移動速度は4 9%であり,率は15.0%であった。結論:臨床ステージIのNSCLC患者におけるN_1リンパ節転移の有病率は,9 6%であった。腫ようサイズ,腫よう分化度と微小血管浸潤は臨床ステージIのNSCLC患者におけるN_1リンパ節転移のための三つの独立した予測リスク因子として同定した。腫瘍サイズ>2cmの臨床ステージIのNSCLCの患者は,より正確なN段階を達成するために手術前にさらなるN病期分類法(PET/CTまたはEBUS-TBNA)を受けることを推奨した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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