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J-GLOBAL ID:201502214455800439   整理番号:15A0997437

原子移動ラジカル共重合によりシリカエアロゲル分散ランダムポリ(スチレン-co-ブチルアクリレート)ナノコンポジットの合成とキャラクタリゼーション:逆アプローチ

Synthesis and Characterization of Silica Aerogel-Dispersed Random Poly(styrene-co-butyl acrylate) Nanocomposites by Atom Transfer Radical Copolymerization: A Reverse Approach
著者 (3件):
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巻: 25  号:ページ: 1189-1199  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘキサメチルジシラザン(HMDS)を用いて,親水性シリカエアロゲルナノ粒子を表面改質した。その後,得られたHMDS変性シリカエアロゲルナノ粒子を使用して,その場逆原子移動ラジカル共重合した。フーリエ変換赤外分光法,窒素吸着/脱着等温線,走査透過型電子顕微鏡を用いて,HMDS変性シリカエアロゲルナノ粒子の固有の特性を評価した。結果によれば,3重量%のHMDS変性シリカエアロゲルナノ粒子の添加は,97から74%へ転化率の減少をもたらし,11770から8384gmol-1へ共重合体鎖の分子量を低下させたが,多分散指数値は,1.32から1.74に上昇させた。共重合体組成物は1HNMR分光法を用いて評価した。HMDS変性シリカエアロゲルナノ粒子の含有量を増加させると,ナノコンポジットの熱安定性におけるわずかな改善が得られることをTGA結果が示した。DSCの結果は,3重量%のHMDS変性シリカエアロゲルナノ粒子の添加により39.96から30.61°CまでのTgの減少を示した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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充填剤,補強材  ,  抵抗性  ,  共重合 

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