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J-GLOBAL ID：201502214499620250   整理番号：15A0959511

コカイン乱用のポイントオブケア検査のための小型化画像ベース蛍光検出システム

A miniaturised image based fluorescence detection system for point-of-care-testing of cocaine abuse

著者 (3件)： WALCZAK Rafal (Wroclaw Univ. Technol., Wroclaw, POL) ,  KRUEGER Jan (Biosensia Ltd., Dublin, IRL) ,  MOYNIHAN Shane (Biosensia Ltd., Dublin, IRL)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 26  号： 8  ページ： 085401,1-15  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物乱用を防ぐための微量物質検出技術はますます重要になってきている。コカインは,最も多く使用されている薬物の1つである。コカインの検出には,免疫クロマトグラフィー法,液体,あるいは,ガスクロマトグフィー法を中心とした検出法が広く用いられている。また,検出技術によって,その検出感度は1~1000ng/mL^-1の範囲にある。これらの検査法の欠点は,試料の事前調整が必要であること,また,装置が大きく研究室内での測定が必要で,結果を得るまでに長い時間を要することである。本論文は,これらの欠点を克服することができる,コカイン乱用のポイントオブケア検査のための新奇な画像ベース蛍光検出システムを提案した。低消費電力の小型装置を作製し,1ng/mL^-1の検出感度でコカインを測定することができた。

シソーラス用語： *臨床検査 ,  小型化 ,  *光検出 ,  薬物乱用 ,  感度 ,  性能 ,  能力 ,  微量分析 ,  電荷結合素子 ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  汗 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *ポイントオブケア検査 ,  *蛍光検出 ,  検出感度 ,  CCD【素子】 ,  免疫クロマトグラフィー

分類 (1件)： 分光分析  (CC03012W)

物質索引 (1件)： コカイン

タイトルに関連する用語 (3件)： コカイン乱用 ,  ポイントオブケア検査 ,  蛍光検出