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J-GLOBAL ID:201502214506546303   整理番号:15A1165559

ヒトBリンパ芽球細胞におけるゲノム規模のDNAメチル化におよぼす可溶性と微粒子Cr(VI)の影響

Effects of soluble and particulate Cr(VI) on genome-wide DNA methylation in human B lymphoblastoid cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 792  ページ: 12-18  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W2380A  ISSN: 1383-5718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Illumina Infinium Human Methylation 450K BeadChipアレイを用いて,重クロム酸カリウムまたはクロム酸鉛に暴露したヒトBリンパ芽球細胞のDNAメチル化プロファイルを解析した。さらに,細胞生存率も調べた。アレイベースのDNAメチル化解析は,DNAメチル化におよぼすCr(VI)の影響は限定され,わずか約40の差次的にメチル化したCpG部位が重クロム酸カリウムとクロム酸鉛の両方によって誘導されたことを示した。mRNA発現の結果は,Cr(VI)処理後の四つの遺伝子(TBL1Y,FZD5,IKZF2とKIAA1949)のmRNA発現の変化はそれらのDNAメチル化の変化と一致したが,他の六つの遺伝子のDNAメチル化の変化はmRNA発現と相関しなかったことを示した。可溶性と微粒子Cr(VI)の両方はヒトBリンパ芽球様細胞において少量の特異的メチル化部位の誘発ができ,DNAメチル化の変化とmRNA発現の間の相関は異なる遺伝子間で変動した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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細胞生理一般  ,  動物に対する影響  ,  白血球,リンパ球  ,  遺伝子発現 

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