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J-GLOBAL ID:201502214525391418   整理番号:15A1107442

熱電に用いる無機-有機超格子薄膜

Inorganic-organic superlattice thin films for thermoelectrics
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 10349-10361  発行年: 2015年10月28日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノスケール層工学は,それにより,電気輸送特性を著しく阻害すること無く,熱伝導度を抑制できるので熱電材料の性能を調整するための魅力的なツールである。無機,即ち,原子層蒸着(ALD)に用いる最新の薄膜作製法と有機,即ち,分子層蒸着(MLD)に用いるその新生対とを組み合わせることにより,単一の反応器で酸化物-有機薄膜超格子を作製することが可能であり,そこでは,周期的に単一/少数分子有機層をより厚い熱電酸化物層と交互に組み込んだ。このような基本的に新しい種類の超格子材料では,注目すべき特性の不整合酸化物-有機界面は,フォノン輸送を妨げるか,または,電荷閉じ込め効果をもたらし,従って,材料の熱電の性能指数を促進した。(Zn,Al)O:HQおよび(Ti,Nb)O2:HQ系(HQはヒドロキノンを表す)に対してこれまでに集まった実験的なデータは,著しく抑制された熱伝導率を示した。ここでのトピックレビューで,これらの超格子材料に関する実験的研究と計算研究を集約し,ALD/MLD作製無機-有機超格子および熱電のナノ積層薄膜構造の将来の可能性を考察した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (7件):
分類
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熱電デバイス  ,  電気化学一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  有機化合物の薄膜  ,  比熱・熱伝導一般  ,  結晶中のフォノン・格子振動 
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