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J-GLOBAL ID:201502214529227042   整理番号:15A0110428

過体重・肥満の授乳女性の持続的減量は栄養所要量範囲内の低エネルギー食で達成できる:LEVAランダム化比較試験の結果

Sustainable Weight Loss among Overweight and Obese Lactating Women Is Achieved with an Energy-Reduced Diet in Line with Dietary Recommendations: Results from the LEVA Randomized Controlled Trial
著者 (3件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 78-86  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では授乳期の過体重・肥満女性の有意で持続的な減量を達成するための食事療法時及びその後の食事変化を検討した。LEVA(スウェーデン,授乳期の効果的減量のためのライフスタイル)ランダム化比較要因試験のデータを使用した。産後10~14週間に68人のスウェーデン人授乳女性(妊娠期のBMI 25~35)をランダムに4群に分け,構造化食事療法,運動療法,併用療法,または通常のケア(対照)の介入を12週間行い,1年後に追跡調査を行った。食事摂取量は4日間秤量食事記録で測定した。2007~2010年に募集を行った。その結果,基準の脂肪とショ糖摂取量は栄養所要量より高く,総炭水化物と繊維摂取量は低かった。12週間後と1年後に食事療法群はエネルギー(それぞれP<0.001,P=0.005」,脂肪(両方とも P値<0.001),ショ糖(P<0.001,P=0.050)摂取量が減少した。12週間後に総炭水化物は減少した(P<0.001)。全群でほとんどの女性がビタミンD,葉酸,及び/または鉄の摂取量が少なかった。結論として新しい食事療法は脂肪と炭水化物摂取量を低下させた。食事組成は脂肪とショ糖の比率低下,複合糖質,蛋白質,繊維の比率増加へと変化した。食事療法による減量はマクロ栄養素所要量範囲内の食事によって達成できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
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