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J-GLOBAL ID：201502214536228578   整理番号：15A1329451

高集積RFフロントエンドMMICを用いたMassive-MIMO基地局装置RF部の検討

A Study on an RF equipment of a massive MIMO base station using highly integrated RF front-end MMICs

著者 (3件)： 山口陽 (NTT) ,  加保貴奈 (NTT) ,  中川匡夫 (NTT)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 115  号： 227(MW2015 87-97)  ページ： 25-28  発行年： 2015年09月10日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 第5世代移動通信システムでは,大容量化のため,ユーザ端末とのデータ通信をEHF/SHF帯におけるMassive MIMO技術を適用したスモールセル基地局で行うことが検討されている。Massive MIMO技術を適用した場合,高周波アナログ回路を複数系統用意する必要があり,装置の大型化を招く。そこで,高周波アナログ部の小型化,高集積化の検討を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *移動通信 ,  *MIMOシステム ,  高密度実装 ,  電気回路 ,  アナログ集積回路 ,  MMIC ,  基地局 ,  通信路容量 ,  EHF【周波数】 ,  SHF【周波数】 ,  アナログ回路
準シソーラス用語： 高集積化 ,  RFフロントエンド ,  大容量化 ,  スモールセル基地局

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  アンテナ  (ND06000M)

引用文献 (10件)：

• 奥村幸彦,楢橋祥一,今井哲朗,須山聡,岡崎浩司,鈴木恭宣,"SHF/EHF帯を用いる超高速モバイル無線アクセスシステム,″ 電子情報通信学会技術研究報告, MW2013-99, pp.65-70, September2013.
• Y. Okumura, " 5G Mobile Radio Access System Using SHF/EHF Bands, " 2014 Asia-Pacific Microwave Conference (APMC 2014) Digest, FR1A-1, pp.908-910, November 2014.
• 総務省,"電波政策ビジョン懇談会最終報告書, "http://www.soumu.go.jp/menunews/s-news/01kiban09_02000151.html.
• 太田厚,新井拓人,白戸裕史,丸田一輝,岩國辰彦,飯塚正孝,"第1固有モードの並列伝送を用いた見通し環境ミリ波帯空間多重伝送技術," 電子情報通信学会技術研究報告, RCS2015-144, pp.73-78, August 2015.
• 鈴木恭宣,佐藤圭,角誠,福田敦史,楢橋祥一, "Massive-MIMO 基地局装置用RFフロントエンド," 電子情報通信学会技術研究報告, MW2015, September 2015 (Tobepublished).

タイトルに関連する用語 (6件)： 集積 ,  RFフロントエンド ,  MMIC ,  MIMO ,  基地局装置 ,  RF