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J-GLOBAL ID:201502214555138695   整理番号:15A0877665

複合ラットコメット/小核アッセイを用いるベンゼン,ジオクチルフタラート,およびトリナトリウムエチレンジアミン四酢酸一水和物の遺伝毒性評価

Genotoxicity evaluation of benzene, di(2-ethylhexyl) phthalate, and trisodium ethylenediamine tetraacetic acid monohydrate using a combined rat comet/micronucleus assays
著者 (10件):
資料名:
巻: 786-788  ページ: 137-143  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W2380A  ISSN: 1383-5718  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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代替法検証のための日本センター(JaCVAM)主導in vivoアルカリコメットアッセイ(コメットアッセイ)国際検証研究の一部として,最大2000mg/kgまでのベンゼン,ジオクチルフタラート,およびトリナトリウムエチレンジアミン四酢酸一水和物で三回経口投与したラット肝臓,胃および骨髄のDNA損傷を調べた。3化合物すべてが肝臓と胃で陰性であった。また骨髄コメットアッセイ及び小核試験は,それぞれの同時のビヒクル対照と比較して,ベンゼンが中央値テール部DNA比率と多染性赤血球小核の有意な増加を誘導したが,ジオクチルフタラートまたはトリナトリウムエチレンジアミン四酢酸一水和物は誘導しなかった。結果は各化合物について以前に報告された遺伝毒性所見とよく一致した。本研究はコメットアッセイと小核試験の組み合わせと,これらの解析を同時に行うことがベンゼンのような遺伝毒性化合物の作用機序を解明するために有効であることを示している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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化学物質の毒性一般  ,  遺伝的変異  ,  生物科学研究法一般  ,  動物に対する影響 
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