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J-GLOBAL ID:201502214602071099   整理番号:15A0679218

実世界軌跡を用いた需要モデリングの路側防護柵長さの改善方法

Improved method for roadside barrier length of need modeling using real-world trajectories
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  ページ: 162-171  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2011年のAASHTOの路側設計ガイド(RDG)は,路側防護柵の適切な必要長さ(LON)を選定するために,多分最も広く使用されている手順であろう。しかしながら,この手順はいくつかの制約がある。この手法は,車両の道路飛び出しの,高度に簡略化したモデルを使用し,また手順は,設計者たちが明白な保護水準を指定することを可能にしない。本稿では,これらの制約を克服する,LONを選定するための新規の手順を提示する。新手順は,最近の実世界の道路飛び出し軌跡に基づくもので,またより現実的な方法で,この飛び出しデータを使用する。新手順はまた,精密な既知の保護水準に対して,LONを指定することを可能にするもので,その水準は,事故回数,負傷アウトカム,または推定された事故コストにも,基づけることができ,他方で2011年RDG手順のように,直接的で迅速な使用を保っている。本解析では,RDG手順の仮定の効果を調べるために,改良手順が使用された。2011年RDG手順により与えられたLON推奨が,本改良手順により与えられる推奨と比較された。制限速度55mphの道路に対して,2011年RDG手順は,右側飛び出しの,80%と90%の間のインターセプトに導くのに十分なように思われ,それがなければ道路から10m先の障害物に衝突することになる。10mよりも近い障害物に対して,2011年RDG手順は,実世界の道路飛び出しの,より高い割合をインターセプトする。これは,2011年RDG手順で与えられる保護水準が,障害物のオフセットと共に変化し,障害物が道路に近く移動するにつれて,より保守的になることを示唆する。比較により,改良手順は障害物の箇所に無関係に,一貫した保護水準を与える。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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道路付属施設 

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