文献
J-GLOBAL ID:201502214642437704   整理番号:15A0121492

Lycium ruthenicum Murr.,異なる果実と野菜から抽出したアントシアニンの組成およびin vitro抗酸化活性【Powered by NICT】

Composition and in vitro antioxidant activity of anthocyanins extracted from Lycium ruthenicum Murr.,different fruits and vegetables
著者 (9件):
資料名:
巻: 35  号: 16  ページ: 133-136  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,6種類のLycium ruthenicum Murr.のような植物からなど抽出物の総アントシアニン及びin vitro抗酸化活性を評価するために,アントシアニンの開発のための基礎を提供し,強い酸化防止活性資源をシフトすることであった。方法:6種類の果物と野菜の全を本研究で評価した。アントシアニンの全濃度を分光光度計法を用いて測定した。ポリフェノール抽出物の組成もHPLC及びHPLC-MSを用いて分析した。DPPH,ABTS,及びFRAP法は果物及び野菜のin vitroでの抗酸化活性を評価した。結果:6種類の果物と野菜の全アントシアニンは0.21~2.26mg/g新鮮果実であった。Lycium ruthenicum Murr.の全アントシアニン含量はブドウ,ラズベリー,紫キャベツ,青色ベリー・紫ポテトのそれより10.72,4.91,1.91,1.75,4.45倍高く,Lycium ruthenicum Murr.の主なアントシアニン組成は著者らの試験論文における果物と野菜から異なるペツニジン誘導体であった。Lycium ruthenicum Murr.は全アントシアニン含量及びin vitro抗酸化活性の最も高い値を有していた。結論:研究で試験した果物と野菜の5種類と比べ,Lycium ruthenicum Murr.は全アントシアニン含量及びin vitro抗酸化活性の最も高い値を有し,それは豊富なアントシアニン源,及び健康食品の開発のための良好な資源の一種である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る