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J-GLOBAL ID:201502214651515564   整理番号:15A0923007

酸/アルカリによる前処理を用いた界面活性剤DDBAC条件化スラッジの脱水性

Dewaterability of sludge conditioned with surfactant DDBAC pretreatment by acid/alkali
著者 (8件):
資料名:
巻: 99  号: 14  ページ: 6103-6111  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸/アルカリによる前処理を用いた界面活性剤条件化スラッジの脱水処理の潜在的利点を研究した。脱水スラッジの含水量(WC)及び濾過の比抵抗(SRF)を用いて,スラッジ脱水性を評価した。菌体外高分子物質(EPS)含量,結合水含量,ζ電位及びレオロジー性質を計測し,条件化過程において観察した脱水性の変化を説明した。ドデシルジメチルベンジルアンモニウムクロリド(DDBAC)の導入により,スラッジ上澄液のEPS含量は変化し,結合水含量,電荷強度及び見掛け粘度を同時に低下した。強アルカリ性のDDBAC条件化スラッジは低い結合水を保持したが,スラッジ上澄液におけるEPSの劇的上昇によりWC及びSRFは急速に増加した。一方,弱酸性環境において存在するDDBAC条件化スラッジにおいて,結合水含量及びWCの顕著な減少を認めた。結果から,スラッジ処理の最適条件はpH4.84及び75mg/gのDDBACあり,この条件下でWC及びSRFは各々58.22%及び0.52×1013m/kgであることを示した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の洗浄剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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