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J-GLOBAL ID:201502214655165835   整理番号:15A1263404

NMRパルス勾配スピンエコーで誘導される最大で6MPaまでの圧力でのシリカアルコゲル中の有機溶媒およびそれらのCO2との二成分混合物の自己拡散係数

Self diffusion coefficients of organic solvents and their binary mixtures with CO2 in silica alcogels at pressures up to 6MPa derived by NMR pulsed gradient spin echo
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  ページ: 50-56  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己拡散係数を,特別な高圧オートクレーブと組み合わせて,NMR(核磁気共鳴)パルス勾配スピンエコー(PGSE)を用いて測定した。ゴールは,最大で6MPaでの圧力でのシリカアルコゲルの細孔相内部のさまざまなCO2/メタノールおよびCO2/エタノール混合物の自己拡散係数を測定することであった。これらの値は,これらのゲルの超臨界乾燥に先行するプロセス段階のモデリング用の入力データとして必要とされる。不圧CO2/メタノールおよびCO2/エタノール混合物に対する,流体圧力だけでなく,有機溶媒の濃度の関数としての15°Cでの段取で誘導された自己拡散係数は,以前の発表からの成績と一致していることから,信頼性の有るデータを提供するためにアプローチを検証した。さまざまな圧力やメタノール/CO2比率でのメタノールの自己拡散係数の測定を,80から200kg/m3までの範囲のターゲット密度のテトラメトキシシランベースのシリカアルコゲルで行い,その結果,その構造だけでなく,ゲル中のシリカ分率に依存する最大で2.5までの屈曲度が明らかとなった。実験的自己拡散係数は,5.8MPaでのCO2へのメタノールのアルコゲル内部の流体交換の時間分解NMRイメージングで測定された輸送拡散係数と良く合致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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応用物理化学的操作・装置  ,  塩基,金属酸化物  ,  脂肪族アルコール  ,  NMR一般  ,  ガス化学工業 

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