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J-GLOBAL ID:201502214681940871   整理番号:15A1074109

チタニア上における可視/近赤外光誘導H2製造に対し新ルート:表面電荷移動錯体および亜鉛フタロシアニンの共増感

A new route for visible/near-infrared-light-driven H2 production over titania: Co-sensitization of surface charge transfer complex and zinc phthalocyanine
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資料名:
巻: 298  ページ: 30-37  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛フタロシアニン誘導体(Zn-tri-PcNc)および表面配位子-金属電荷移動(LMCT)錯体により共増感される,TiO2ナノ粒子上における可視/近赤外(NIR)光応答H2製造に対し,新戦略を導入する,そしてこれは,アスコルビン酸(AA)の使用により,そのTiO2ナノ粒子表面上にてその場で形成された。その場形成のこの表面LMCT錯体(AA-TiO2)は,420nm単色光照射にて,高い見掛けの量子収率(AQY)16.1%によるH2製造に対し,明らかに可視光応答性光活性(126.2μmol/h)を示した。更に,この共増感TiO2ナノ粒子(Zn-tri-PcNc-TiO2-AA)は,H2製造に対し,その表面LMCT錯体よりもはるかに高い光活性(162.2μmol/h)を,そして700nm単色光照射にて,比較的高いAQY値(0.97%)による,より幅広スペクトルの応答領域(400~800nm)を示した。本結果は,太陽燃料変換の場にて半導体増感剤として,従来のRu(II)-ビピリジル錯体または有機色素に対し,代替の可能性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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