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J-GLOBAL ID：201502214683637211   整理番号：15A1033821

自律貫通ガス対液プロセスの概念設計-固定層とマイクロチャンネルリアクター間の比較

Conceptual design of an autonomous once-through gas-to-liquid process - Comparison between fixed bed and microchannel reactors

著者 (4件)： OSTADI Mohammad (Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), Sem Saelandsvei 4, N-7491 Trondheim, NOR) ,  DALANE Kristin (Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), Sem Saelandsvei 4, N-7491 Trondheim, NOR) ,  RYTTER Erling (Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), Sem Saelandsvei 4, N-7491 Trondheim, NOR) ,  HILLESTAD Magne (Dep. of Chemical Engineering, Norwegian Univ. of Sci. and Technol. (NTNU), Sem Saelandsvei 4, N-7491 Trondheim, NOR)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 139  ページ： 186-195  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ガスを液体Fischer-Tropsch生成物に変換するため,新規プロセス概念を提案する。酸化剤として濃縮空気による自己熱交換改質炉を,合成ガス製造に対し応用する,その不活性窒素のため,貫通Fischer-Tropsch合成は,優先オプションである。その合成ガス変換および重質炭化水素の製造を最大にするため,分散水素供給および生成物取込みによる,段階的反応器経路を提案した。この水素は,熱交換改質炉(ガス加熱改質炉),その自己熱交換改質炉からの熱排出物流れによる集合熱にて改質の,水蒸気メタンより生成される。最後のFischer-Tropsch段階からの排ガスは,動力製造用にガスタービンに送られる。そのガスタービンからの熱排ガスは,天然ガス予熱用に使用される。このプロセスは,動力と水により自給自足できると言う意味で自律的である,そしてそれ故に,浮遊製造装置のような遠隔地での製造に対し適している。このプロセス概念は,低温空気分離および焼成ヒーターが必要ないので,シンプルかつ安価である。そのFischer-Tropsch合成に対し,従来型シェルおよびチューブ固定層反応器およびマイクロチャンネルリアクター,両者について考え,そして比較した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固定層反応器 ,  *天然ガス ,  *Fischer-Tropsch合成 ,  マイクロリアクタ ,  合成ガス ,  酸化剤 ,  改質
準シソーラス用語： マイクロチャンネルリアクタ ,  自己熱交換改質

分類 (1件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自律 ,  液 ,  プロセス ,  概念設計 ,  固定層 ,  マイクロチャンネルリアクター