文献

J-GLOBAL ID：201502214696047030   整理番号：15A0677893

変わる研削加工の最新動向 リニアモーター搭載による工具研削盤の高機能

著者 (1件)： 松田定和 (シーケービー)
資料名： 機械と工具  (生産加工技術を支える機械と工具)
巻： 5  号： 6  ページ： 38-41  発行年： 2015年06月10日 
JST資料番号： G0120A  ISSN： 0387-1053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 従来の工作機械の駆動部はモータ,カップリング,ボールねじから構成されていたが,高精度加工が可能なリニアモータを搭載した工作機械が新登場した。利点は,機械軸の移動速度と反応の高速化,ボールねじがないことによる機械摩耗がない,ゼロバックラッシュが挙げられる。オーストラリアのANCA社の工具研削盤に搭載されているリニアモータ技術を紹介した。円筒シャフトタイプのLinXリニアモータにより,フラットベッドタイプで懸念された高温になりやすい問題が改善されている。

シソーラス用語： リニアモータ ,  *工具研削盤 ,  工具研削 ,  バックラッシ ,  *技術開発 ,  摩耗 ,  *精密研削

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 研削加工 ,  最新動向 ,  リニアモーター ,  工具研削盤