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J-GLOBAL ID:201502214721543730   整理番号:15A1118558

乳頭状甲状腺癌におけるサイレント交配型情報調節1のmRNAと蛋白質の発現と意義【Powered by NICT】

Expression and significance of mRNA and protein of silent mating type information regulation 1 in papillary thyroid carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 877-880  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヒト乳頭状甲状腺癌におけるサイレント接合型情報調節因子1(SIRT1)の発現と臨床的意義を検討した。方法蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(FQ-PCR)とウェスタンブロット法をリアルタイムは甲状腺乳頭癌組織(40例)と隣接正常組織(40例)におけるSIRT1のmRNAと蛋白質の発現と分布を検出した。統計データを分析した。結果は甲状腺乳頭癌(2.27±0.12,および0.843±0.101)におけるSIRT1mRNAと蛋白質の発現は隣接正常組織(0.32±0.06,および0.045±0.009P<0.01)より有意に高かった。SIRT1mRNAと蛋白質の発現はリンパ節転移(3.52±0.17,および1.327±0.042)群でより高いリンパ節転移(1.25±0.09,及び0.447±0.024,p<0.05)のない群であった。乳頭状甲状腺癌におけるSIRT1mRNAと蛋白質の発現は患者の性別(男性:2.37±0.19,及び0.903±0.112,女性:2.22±0.11,及び0.811±0.088),年齢(<45歳:2.11±0.14,及び0.805±0.107,及び45歳以上:2.54±0.16,および0.906±0.117),腫瘍サイズ(<3cm:2.21±0.15と0.810±0.043と≧3cm:2.36±0.18,0.891±0.110),被膜浸潤(正:2.26±0.24,0.840±0.077,負:2.27±0.13,0.845±0.089)またはTNM段階(I-II期:2.08±0.13,0.810±0.041,およびIII-IV期:2.71±0.21,0.920±0.083,P>0.05)とは関連しなかった。結論:SIRT1の異常発現は甲状腺乳頭癌とリンパ節転移の腫瘍形成および進行と関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  内分泌系の腫よう 

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