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J-GLOBAL ID:201502214765909848   整理番号:15A0978458

Satureja hortensis L.とOliveria decumbens Vent.の精油中の抗酸化活性に関係するガスクロマトグラフィー-質量分析法によるピークの確認のための多変量線形キャリブレーション法の適用

Application of linear multivariate calibration techniques to identify the peaks responsible for the antioxidant activity of Satureja hortensis L. and Oliveria decumbens Vent. essential oils by gas chromatography-mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 1001  ページ: 75-81  発行年: 2015年09月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Satureja hortensis L. とOliveria decumbens Vent.は,薬物治療と伝統薬で様々な効果があることが知られている。これらの精油の最も興味深い特性の1つは,すぐれた抗酸化活性である。本研究で,種々の地域からのS.hortensis L.とO.decumbens Vent.の地上部の精油を水蒸気蒸留によって得て,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって分析した。クロマトグラフィーのフィンガープリントから抗酸化活性の原因となる可能性のあるピークを多変量線形キャリブレーション法によって確認するために,精油のラジカル捕捉活性を1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)アッセイを利用して調べた。潜在的構造に対する直交射影(OPLS)モデルが,この単純性と大きな繰り返し性のために,最良の性能を有し,S.hortensis L.とO.decumbens Vent.の精油中の可能な抗酸化化合物を示唆する。本研究で,S.hortensis L.中のp-シメン,カルバクロール,及びβ-ビサボレン,及びO.decumbens Vent.中のp-シメン,C-テルピネン,チモール,カルバクロール,1,3-ベンゾジオキソール,及び4-メトキシ-6-(2-プロペニル)が可能な抗酸化化合物として示唆されるCopyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生薬一般 
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