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J-GLOBAL ID:201502214801629210   整理番号:15A0513986

Candida rugosaリパーゼ固定のためのコア-シェル磁気ポリドーパミン/アルギン酸塩の作成

Preparation of core-shell magnetic polydopamine/alginate biocomposite for Candida rugosa lipase immobilization
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  ページ: 544-551  発行年: 2015年04月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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柔軟で生体適合性のある生体接着酵素の固定化材料,これを生体模倣ポリマー及び磁気ナノ粒子(NP)上の酸化多糖類の共有結合組み立てに基づいて合成したが,この実現可能性研究で開発された。本報では,バイオインスパイアードポリマー,ポリドーパミン(PDA)を使用して,浸漬塗布過程を介して制御可能厚みをもつうまく単分散したFe3O4NPs(mPDA NP)を修飾し,次にアルギン酸塩ジアルデヒド(ADA)をmPDA NP上に共有結合組立て,それをCandida rugosaリパーゼ(CRL)固定化のため自然発生する結合剤として採用した。その結果の支持材料は,透過電子顕微鏡(TEM),フーリエ変換赤外線分光分析(FT-IR),X線回折(XRD),熱重量(TG)分析及び振動試料磁力計(VSM)を使って特徴付けた。その作成したmPDA NPが均一サイズで高飽和磁化したはっきり識別できるコア-シェル構造であることを検証した。さらに応用を行うため,mPDA NPをCRL固定化手順の中で利用し,その酵素活性の向上が可能であることを明らかにした。リパーゼの最適量は200mgg-1担体で,固定化CRLの触媒状態に対する最適pH及び温度は,それぞれ,7.0及び40°Cであった。さらに,固定化CRLは,オリーブオイルエマルジョンのバッチ加水分解に対して12回のリサイクリングを行った後に,77%において高い活性を維持した。機能化特性と接着強さをもつこの磁気生体接着性複合体は,高分子固定化のための一般的な戦略を提起した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  高分子固体のその他の性質 

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