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J-GLOBAL ID：201502214802249756   整理番号：15A1100020

魚介類中のPCB含有量実態調査(平成21~25年度)

Survey of Polychlorinated Biphenyl Contents in Fish and Shellfish (April 2009-March 2014)

著者 (9件)： 酒井奈穂子 (東京都健康安全研究セ) ,  小林麻紀 (東京都健康安全研究セ) ,  上條恭子 (東京都健康安全研究セ) ,  大谷陽範 (東京都健康安全研究セ) ,  林真輝 (東京都健康安全研究セ) ,  馬場糸子 (東京都健康安全研究セ) ,  小野恭司 (東京都健康安全研究セ) ,  笹本剛生 (東京都健康安全研究セ) ,  高野伊知郎 (東京都健康安全研究セ)
資料名： 東京都健康安全研究センター研究年報  (Annual Report of Tokyo Metropolitan Institute of Public Health)
号： 65  ページ： 197-205  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： G0682A  ISSN： 1348-9046  CODEN： TKAKC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリ塩化ビフェニル(PCB)による食品汚染状況を把握するため,東京都中央卸売市場に入荷した魚介類(輸入魚介類を含む)について含有量調査を行った。また,環境汚染状況を把握する指標として,東京湾産スズキ中のPCB含有量を調査した。平成21年度から25年度における調査の結果,市場入荷魚介類については,遠洋沖合魚介類および内海内湾魚介類のいずれもPCB含有量が暫定的規制値を超えて検出されるものはなく,PCBが検出される魚類の傾向はこれまでの調査結果とほぼ同様であった。東京湾産スズキにおいても暫定的規制値を超えて検出されるものはなく,PCB含有量は0.2ppm前後の値を示し,平成2年以降ほぼ横ばいの傾向であった。(著者抄録)

シソーラス用語： 水産食品 ,  *ポリ塩化ビフェニル ,  *食品汚染 ,  実態調査 ,  スズキ ,  湾 ,  沿岸漁業 ,  遠洋漁業 ,  海洋汚濁
準シソーラス用語： PCB ,  魚介類 ,  東京湾

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 魚介 ,  PCB ,  含有量 ,  実態調査