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J-GLOBAL ID：201502214816658829   整理番号：15A1215378

剛構造物のジラジカル分子を用いたCW-EPR距離測定のためのキャリブレーション定規【Powered by NICT】

Calibration ruler for CW-EPR distance measurement using diradical molecule of rigid structure

著者 (9件)： Dong Guofu (Beijing Inst. of Radiation Medicine, Beijing) ,  Wang Hongyao (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Univ. of Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Cong Jianbo (Beijing Inst. of Radiation Medicine, Beijing) ,  Wang Changzhen (Beijing Inst. of Radiation Medicine, Beijing) ,  Guo Junwang (Beijing Inst. of Radiation Medicine, Beijing) ,  Zhang Tong (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Univ. of Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Yang Jingkui (Coll. of Chemistry and Chemical Engineering, Univ. of Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Yang Guoshan (Beijing Inst. of Radiation Medicine, Beijing) ,  Wu Ke (Beijing Inst. of Radiation Medicine, Beijing)
資料名： Acta Biochimica et Biophysica Sinica  (Acta Biochimica et Biophysica Sinica)
巻： 47  号： 5  ページ： 342-348  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2551A  ISSN： 1672-9145  CODEN： ABBSC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの実験因子及び制御不可能な要因は連続波電子常磁性共鳴による距離測定における誤差を導入する可能性がある。この問題に対処するために,剛体構造と明確な分子の大きさを持ついくつかのC60ニトロキシドジラジカル付加物は距離キャリブレーション定規として使用した。実験スペクトルと双極子広がり関数のシミュレーションプログラムを添加し,それぞれを介して距離計算プログラムの改善に基づいて,距離キャリブレーション法を種々の溶媒,溶液濃度,測定温度,マイクロ波出力などの種々の条件下で開発した。結果として,安定な距離キャリブレーション定規は8-13の範囲内で確立した。距離較正効果は0.84Aの対応する距離測定精度が評価した。結果は非双極子スペクトル広がり因子の影響を克服することができ,確立された実験と計算法は広範囲の状況に適していることを示唆した。開発した方法は,生体高分子分析におけるより正確で客観的距離測定を保証するであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生体高分子 ,  スペクトル ,  *キャリブレーション ,  マイクロ波 ,  双極子 ,  連続波 ,  測定精度 ,  フラーレンC60 ,  ESR【磁気共鳴】 ,  スペクトル線広がり ,  *距離測定 ,  剛体
準シソーラス用語： 距離計算 ,  シミュレーションプログラム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： ジラジカル ,  分子 ,  CW ,  EPR ,  距離測定 ,  キャリブレーション ,  定規