文献
J-GLOBAL ID:201502214834953315   整理番号:15A1284733

水/CuO(酸化銅)ナノ流体を用いた地熱エネルギーと太陽エネルギーによって駆動する新規複合冷却,加熱,および電力サイクルの最適化

Optimization of a novel combined cooling, heating and power cycle driven by geothermal and solar energies using the water/CuO (copper oxide) nanofluid
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  ページ: 685-699  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論では,太陽エネルギーと地熱エネルギーによって駆動する新規マイクロCCHP(複合冷却,加熱,電力システム)をモデル化し,最適化した。平板集熱器と統合したCCHPシステムはエゼクタ冷凍サイクルを持つORC(有機Rankineサイクル)に基づく。純水中に懸濁したCuO(酸化銅)ナノ粒子を,集熱器サブシステム内部の熱伝達媒体として適用した。NSGA-II(非支配選別遺伝的アルゴリズムII)を個々に採用して,エネルギー,エクセルギー,およびエクセルギー経済的観点からR134a,R423A,R1234ze,R134yfを含む四つの作動流体についてシステムの多目的最適化における最終解決策を達成した。多目的最適化結果は,エネルギーとエクセルギー観点から最良流体がR134aであり,それぞれ基本ケースと比べて30.73%と1.33%改良することを示した。また,R423Aは,最大のナノ粒子体積率が他の研究流体に比べて必要とされる最小の全熱交換器面積を持つ最良流体である。さらに,エクセルギー経済および環境の観点から最良流体は5267.91$/年の最小全生成物原価率を持つR1234yfである。この場合,最大集熱器面積と最小ナノ粒子体積率が他の研究流体に比べて必要である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽エネルギー利用機器  ,  その他の熱機関 

前のページに戻る