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J-GLOBAL ID：201502214881689820   整理番号：15A1258703

景観まちづくりにおける緑景観の保全を目的とした基準の策定要因に関する研究-西宮市甲陽園目神山地区における間口緑視率基準の策定に至るプロセスを対象として-

A study on the factor of making criteria for green landscape preservation in landscape planning-A case study for the making process of the criteria about Green-occupancy rate of opening width in Koyoen-Megamiyama, Nishinomiya City-

著者 (3件)： 高木悠里 (エイト日本技術開発) ,  嘉名光市 (大阪市大 大学院工学研究科) ,  佐久間康富 (大阪市大 大学院工学研究科)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 50  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.VOL.50NO.3,120  発行年： 2015年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 西宮市甲陽園目黒山地区における緑景観保全基準の検討に基づき,景観町づくりにおける基準策定要因を考察した。協議会関連資料等,ヒアリングによる景観町づくり策定プロセスを検討し,街路から見た緑の量を数値化した間口緑視率策定経緯を分析した。その結果,1)地区計画策定期における協議会,市,専門家による景観町づくり課題,2)ガイドライン策定期における建築家石井修による目標空間像の提示と実現手法,3)重点地区策定期における間口緑視率基準による目標空間像達成の認識,の共有が分かった。また地区現状分析,基準案の可視化,公共性担保の十分な検討,活動の継続と発展により先進的な基準策定の経緯が明らかとなった。

シソーラス用語： *町づくり ,  住居地区 ,  *設計基準 ,  幅 ,  *可視度 ,  緑地 ,  決定 ,  都市計画 ,  建築家 ,  情報共有
準シソーラス用語： *景観町づくり ,  西宮市甲陽園目黒山地区 ,  *緑視率 ,  策定 ,  石井修

分類 (1件)： 景観  (RD04010N)

タイトルに関連する用語 (11件)： 景観 ,  まちづくり ,  緑 ,  保全 ,  要因 ,  研究 ,  西宮 ,  地区 ,  間口 ,  緑視率 ,  プロセス