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J-GLOBAL ID：201502214999156142   整理番号：15A0866301

収穫後レタスのネコカリチウイルス,マウスノロウイルス,ブタサポウイルス,およびテュレーンウイルスの生存

Feline Calicivirus, Murine Norovirus, Porcine Sapovirus, and Tulane Virus Survival on Postharvest Lettuce

著者 (4件)： ESSEILI Malak A. (Ohio State Univ., Ohio, USA) ,  SAIF Linda J. (Ohio State Univ., Ohio, USA) ,  FARKAS Tibor (Cincinnati Children’s Hospital Medical Center, Ohio, USA) ,  WANG Qiuhong (Ohio State Univ., Ohio, USA)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 81  号： 15  ページ： 5085-5092  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトノロウイルスの感染経路解明のため,代替ウイルスとしてネコカリチウイルス(FCV),マウスノロウイルス(MNV),ブタサポウイルス(SaV),およびテュレーンウイルス(TV)の収穫後レタス貯蔵時の増殖と生存率を評価した。レタスに細胞溶解物あるいは水のウイルス懸濁液を播種し,その後室温あるいは4°Cで一定期間保存して遠心分離濃縮ウイルスを免疫化学プロトコルにより評価した。MNVの生存率は保存条件に影響されなかったが,他のウイルスは強く影響され,4°C,14日間の保存条件ではFCVはMNVよりも不活化されて生存率が低くなった。ウイルス懸濁液における細胞溶解物の存在はウイルスのレタス上での生存率に対して異なる影響を及ぼした。

シソーラス用語： *レタス ,  感染経路 ,  微生物検査 ,  *食品汚染 ,  微生物汚染 ,  *カリシウイルス科 ,  生存率 ,  冷蔵 ,  ウイルス感染 ,  免疫染色 ,  食品検査
準シソーラス用語： ウイルス汚染 ,  ウイルス検査 ,  チュランウイルス ,  ネコカリシウイルス ,  ブタサポウイルス ,  *マウスノロウイルス

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 収穫 ,  レタス ,  ネコカリチウイルス ,  マウスノロウイルス ,  ブタ ,  サポウイルス ,  生存