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J-GLOBAL ID:201502215075652697   整理番号:15A1085711

ススキ属に基づくエタノール工業に適する工場立地の同定手法

An Approach to Identify the Suitable Plant Location for Miscanthus-Based Ethanol Industry: A Case Study in Ontario, Canada
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 9266-9281 (WEB ONLY)  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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エタノール生産コストを最小化し温室効果ガス(GHG)排出量を削減するために,ススキ属から抽出したエタノールのライフサイクル(LC)を評価し,カナダOntarioの ススキ属に基づくエタノール工業のための潜在的立地を同定した。Ontarioの土地分類,土地利用,作付パターンを考慮して四種類の筋書きを確立した。正味エネルギー消費,排出量,エタノールコストは処理プラントの立地と筋書きに依存した。正味エネルギー消費,排出量,コストはそれぞれ12.9MJ/L~13.4MJ/L,0.79$/L~0.84$/L,0.45kg-CO2e/L~kg-CO2e/Lで,筋書きに依存した。東部Ontarioは最良の選択肢であった。本結果はススキ属が限界耕作地で栽培されているにも係わらず,Ontarioにおけるエタノール工業の潜在的原料であることを明らかにした。また,エネルギー作物(ススキ属)が再生エネルギー工業用のリグノセルロースバイオマスの潜在的な技術的経済的制約の回避に寄与することを強調した。ススキ属は一等地(食用作物に適する高品質の土地)の食用作物との競合回避を支援し,食物と燃料の論争を回避し,エタノール需要を充たし,カナダの温室効果ガス排出量削減目標の達成に役立つ。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
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