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J-GLOBAL ID:201502215081095350   整理番号:15A1080370

プロペラン骨格を有する新規オピオイド誘導体の合成とこれらの薬理学:5. 6-アミド側鎖を有する新規五環式プロペラン誘導体

Synthesis of new opioid derivatives with a propellane skeleton and their pharmacologies: Part 5, novel pentacyclic propellane derivatives with a 6-amide side chain
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号: 19  ページ: 6271-6279  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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6-アミド側鎖を有する五環式プロペラン誘導体を設計し,合成して,ナルフラフィンよりもMOR(μオピオイド受容体)/KOR(κオピオイド受容体)比が高く,鎮静作用が低い化合物を得た。得られたβ-アミド側鎖を有するエテノ架橋誘導体であるYNT-854((E)-N-[(2S,4aS,7aR,12aR,14S)-5-(シクロプロピルメチル)-9-ヒドロキシ-2,4a,5,6,7,12-ヘキサヒドロ-1H-2,7a-エタノインデノ[1,2-d]-キノリン-14-イル]-3-(フラン-2-イル)-N-メチルアクリルアミド)は,ナルフラフィンよりも高いMOR/KOR比を示した。YNT-854はまた,ナルフラフィンに観察されるよりも鎮静作用と鎮痛作用間の用量比が高く,今後のナルフラフィンよりも鎮静作用が弱い有益な鎮痛薬の設計を導く可能性がある。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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三環以上の炭素橋かけ多環化合物  ,  薬物の合成  ,  解熱鎮痛薬の基礎研究 
物質索引 (2件):
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