文献

J-GLOBAL ID：201502215145099256   整理番号：15A0290387

新たな広がりを見せる衛星通信技術の最新動向

著者 (10件)： 門脇直人 (情報通信研究機構) ,  豊嶋守生 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  三浦周 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  山本伸一 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  高橋卓 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  吉村直子 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  辻宏之 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  滝沢賢一 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  高山佳久 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研) ,  宗正康 (情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 B(Web)
巻： J97-B  号： 11  ページ： WEB ONLY 979-991  発行年： 2014年11月01日 
JST資料番号： U0471A  ISSN： 1881-0209  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東日本大震災以降災害時の衛星通信の重要性が再認識され,衛星通信技術は新たな広がりを見せ始めている。災害時でも有効な衛星携帯電話や,津波早期警戒に役立つ衛星通信技術,無人航空機を活用した被災地域の通信確保技術,Ka帯のブロードバンド衛星通信サービス等が挙げられる。また,光通信による衛星通信技術は,低軌道衛星で1回線5.6Gbpsが達成され,月への通信では622Mbpsが宇宙実証されている状況で高速化が進んでいる。本論文では,このように新たな広がりを見せる衛星通信技術の最新動向を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *衛星通信 ,  *人工衛星 ,  月 ,  技術展望 ,  携帯電話 ,  無人機 ,  光通信 ,  高速化 ,  証明
準シソーラス用語： 宇宙実証 ,  衛星携帯電話 ,  実証 ,  低軌道衛星 ,  無人航空機

分類 (2件)： 宇宙通信  (ND08040S) ,  宇宙飛行体  (QK08000Y)

引用文献 (79件)：

• T. Iida, J. Pelton, and E. Ashford, "Satellite communications in the 21st century: trends and technologies," AIAA, July 2003.
• "インマルサット第4世代衛星とインマルサットBGANサービス,"Space Japan Review, no.46, April/May 2006.
• "SatSleeve for iPhone," Thuraya, http://www.thuraya.com/SatSleeve, 参照 June 8, 2014.
• Federal Communications Commission, FCC 03-15, Jan. 2003.
• J.L. Walker, B. Day, and S. Xie, "Architecture, implementation and performance of ground-based beam forming in the DBSD G1 mobile satellite system," Proc. 28th AIAA ICSSC, AIAA2010-8824, CA, USA, Aug.-Sept. 2010.

タイトルに関連する用語 (3件)： 広がり ,  衛星通信 ,  最新動向